巻き爪とは
一般的に巻き爪とは、爪を前から見た時に丸まっている状態のことを言います。
爪自体が大きく湾曲し、主に足の親指によく見られます。
皮膚科などで治療されることが多いですが、いきなり手術となることも多いようです。
爪母という爪を作る組織を根本から破壊し、巻いている部分の爪を生えてこないようにする手術が最終的な処置となるようですが、そうなった場合、日常生活に支障をきたすことも・・・
手術となると、その後のダウンタイムが歩行困難になったり不都合がつきものです。
陥入爪とは
巻き爪と違い、陥入爪は皮膚に爪が食い込んで発赤や痛みを伴う状態のことです。
これらは併発していることが多々あります。
なぜ陥入爪になってしまうのか。
それは歩き方・元々の爪の生えグセなどがありますが、主な原因は爪の切り方にあります。
ズバリ深爪です。
痛いからと言って深くまで切る→最初は痛みがなくなる→爪が伸びてくると角が肉に刺さる→また深く切る、という悪循環でどんどんひどくなっていきます。
正しい切り方をするだけでも、爪が刺さらなくなります。
一般的に市販されているタイプの爪切りは、刃が厚く切りたいところをうまく切れません。
爪切りだけでもネイルサロンで施術を受けることをお勧めします。
アクリル補正
軽い炎症(ひどい化膿・肉芽腫がない状態)でしたらアクリル樹脂を使って食い込んでいる部分を補正することで、痛みを和らげることができます。
気になる方は一度、ご相談ください。

B/Sブレイス
有資格者のみが施術できるグラスファイバーのテープを使って、食い込んだ部分を広げていきます。
目立たないのでその上からジェルを併用することで、装着時の見た目美しくできます。
装着期間は大体1ヶ月で付け替えていきます。
半年ほどの装着で爪に生えぐせができ、卒業となります。
料金・期間
フットネイルカット・・・¥2200(単品)
※ハンドのジェルをお付けになった方は半額で承ります。
巻き爪・陥入爪補正(アクリル・B/Sブレイス共通)・・・¥4500/本
※フットバス・ネイルカット10本込み
痛みはその日から和らぎますが、爪にクセを付けるためには3ヶ月から半年ほど続けていただく必要がございます。
お客様によってはそれ以上になることもありますが、個人差がある為まずは状態を見せていただいてからの判断となります。