フィルインについて

フィルインとは

ジェルネイルを続けていると、一度は耳に入ってくる『フィルイン』というワード。
自爪をなるべく傷つけずにジェルネイルを楽しむための1つの方法です。

通常、ジェルネイルの付け替えをする際は、一旦全てオフして表面を整え、次のジェルが定着しやすいように自爪をサンディング(削ること)してベースジェルから塗布します。

この、次のジェルが定着しやすくするためのサンディングで自爪が傷みがちです。
また、オフの際に使用する溶剤のアセトンは皮膚の油分・水分を揮発させる作用があるため、これもサンディングに相まって、自爪を乾燥させ傷めてしまいます。

自爪が痛むと、ジェルネイルのもちにも影響してきます。
爪の構造を見てみると

爪は大きく分けて3層から成り立っています。
上からトッププレート・ミドルプレート・アンダープレートとなっています。

ジェルをつける際にトッププレートにサンディングしてツヤを消し、表面を毛羽立たせるイメージでベースジェルを塗布していきます。

1枚の爪が完全に入れ替わるのに、おおよそ半年かかると言われています。ですので、毎回オフの際にサンディングで表面を削っていると、一番先端は極端に薄くなってしまっていると言う訳です。

従来のジェルネイルの付け替えには、この他にも

  • 時間がかかる
  • ベースジェルが人によって合わなかったりする

というデメリットがありました。

フィルインはこれらのデメリットを解消し、自爪を傷めずにジェルネイルを通年楽しむ事ができる施術方法です。

メリットとしては

  1. 自爪が傷みにくい
  2. ベースを一層残すので時短
  3. ジェルが浮きにくくなる

全てイコールで完結してしまいますが、
ベースを一層残すので時短になり→自爪も付け替えの時のように削らないので自爪が傷みにくくなるので→結果としてジェルが浮きにくくなります。

また、フィルインする際に使用するベースジェルは硬さが硬めのものになります。
これは長時間付けていても、摩耗しにくく密着がいいものがフィルインに向いている為です。

当店ではpara gel を使用しています。

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ここまではフィルインについてメリットをご説明して来ましたが、注意点もご説明していきます。

  1. 3〜4週間に一度サロンへメンテナンスに行く必要がある
  2. 自分ではオフしにくい

手の爪は通常、1日に0.1mm伸びていると言われています。3週間経つと2mm、4週間で3mm伸びる計算になり、放っておくと伸びた根元の隙間からジェルが浮いてしまうことがあります。

また、伸びた状態での日常生活はかなり扱いづらく、自爪部分とジェル部分との硬さの違いから亀裂が入ってしまうこともありますので、定期的にサロンへメンテナンスに行かれることをお勧めします。

また、使用している商材もある程度の硬さがある為、しっかり密着していることが多いです。
ご自身でのオフは自爪を傷つけてしまう可能性があるので、無理に剥がしたりせずにサロンでオフするようにお願いいたします。